あれ?こんな濃いピンクの花って、あったっけ?
と、思って木に近づいてみると、
『横浜緋桜(よこはまひざくら)』という名札がかかっていました。
ここではじめて、あぁ、これは、桜だったのかと、わかりました。
ヨコハマヒザクラの生みの親は、桜の新品種作りに取り組んでいる横浜市在住の方だそうです。
早咲き種の寒緋桜(かんひざくら)と、
山桜(兼六園熊谷(けんろくえんくまがい)という種類)を交配させて、
このピンクの美しい横浜緋桜を誕生させたのだそうです。
昭和60年1月に「横浜緋桜」と名付けられたそうです。
横浜緋桜には開花期が、
早咲き(3/20ごろから開花)・中間咲き・遅咲き(4/10ごろから開花)の、
3タイプがあるそうです。
この写真を撮影したのは、4月7日なので、中咲きタイプなのかな。
横浜と名の付く桜は、この『横浜緋桜』のみなのだそうです。
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